映画「メッセージ」あらすじ

ルイーズ博士は言語学の第一人者としてかなり有名でした。

いつものように大学で講義をしていると、学生達がざわついています。

するとその中の1人がテレビニュースを見せてもらえないかとお願いをされ、スクリーンにテレビニュースをながしてみると、謎の物体が世界各地に出没しているらしいことが分かりました。

ニュースの最中で、学生達は帰宅命令が出て帰宅することになります。

ルイーズも帰宅すると、心配した母から電話がかかってきたので、「大丈夫よ。」とだけ伝えます。

物体が現れて2日目。

非常事態宣言が出され、国境は閉鎖し、飛行機も運航を停止します。

まる2日経ってもまだ謎の物体が何なのかは全く分かりません。

ルイーズは大学に出勤したものの、講義がないので暇を持て余してニュースを見ていると、そこにウェバー大佐がやって来ました。

以前、軍のウェバー大佐に頼まれ、ペルシャ語を翻訳したことがあるからです。

ウェバー大佐はルイーズに「これを君ならどう解読するのか?」と言って録音した音声をルイーズに聞かせます。

状況から考えてルイーズは宇宙船の中の宇宙人の声なのだろうと推測します。

その音は唸り声のように聞こえます。

ウェバー大佐は矢継ぎ早に「何か分かるようなことはあったか?」とルイーズに問いただしますが、ルイーズには全く分かりません。

「未知のものだから、直接話さないと分からないわ。」とルイーズは言います。

するとウェバー大佐は夜にルイーズを迎えにやってきます。

ヘリコプターに乗り込むと理論物理学者のイアンも乗っていました。

ルイーズとイアンはペアになり、この謎の物体が何なのかの調査にあたることになります。

映画「メッセージ」感想

実際に世界各地に突如として宇宙船が現れたら、どんな人間もパニックに陥るだろうし、私自身ももちろんそうなるだろうと思います。

宇宙船でも宇宙人であっても、未知なるものに人間は恐怖を抱くんだと思います。

まずは恐怖が先に立って、友好の心はなかなか出てこないでしょう。

しかし、本当にそんな事が未来に起こらないとは限りません。

言葉も意思も通じない相手と心を通い合わせるために、必要なものは「テレパシー」のようなものなのではないかと思います。

「テレパシー」なんて言うとオカルトチックで、馬鹿げているように思われそうですが、何かの機器を使うことで可能になるならば、越したことはないでしょう。

本当に未来に未知のものと交信する必要性があるならば、既にどこかで造られていると良いなぁと思います。

無駄な戦いが行われないように、そんな機器があっても良いのでは?と感じました。

未来が見えるルイーズが、未来の自分の娘が若くして亡くなること、夫と別れてしまうこと、全てを知っていながらも、イアン(未来の夫)のプロポーズを受けることにも感動しました。